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ご挨拶
■平成12年の国家公務員Ⅰ種試験法律職(及び某県庁上級試験行政職)に合格した管理人が、忘れないうちに書き溜めた内容を元に、国Ⅰ・国Ⅱ・地上試験を目指す方を応援するための立ち上げたブログです。なお、管理人は現在某省において働いております。

■ブログの形態を取っていますが、実態は「カタログ」または「マニュアル」です。したがって、日付は気にせず、ご覧になりたいカテゴリを選んでご希望の記事をお探し頂くのが効率的です。

■平成12年(2000年)に実施された試験に基づき書かれているため、最新情報に対応していない可能性があります。最新の試験実施情報については、各自でお調べください。

■質問やコメントは歓迎いたします。個別の記事にコメントいただくか、下記までご連絡ください。できるだけ対応いたします。また、こういう内容を書いて欲しい、というリクエストもお待ちしております。

kokuichi_goro(ここにアットマークを入れてください)excite.co.jp

■2月28日、「筆記試験(おすすめ問題集)」をアップしました。

■3月5日、「戦略(総合)教養試験・専門試験・面接試験の配点比率」をアップしました。

■3月11日、「面接(基本)「面接の達人」を試してみる」をアップしました。

■3月13日、「相談室(Q&A)Q)2年目の官庁訪問は可能ですか?」をアップしました。

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# by kokuichi_goro | 2006-02-19 05:33
戦略(総合)のまとめ
▼まずは模擬試験の教養科目で何割取れるかチェックを
▼筆記試験は教養五割、専門七割を念頭に最低限レベルを目指す
▼余った時間は面接試験対策に回す

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# by kokuichi_goro | 2006-02-02 05:50 | 戦略(総合)
面接試験重視の方向にある
まず、最近の公務員試験の大筋の方向性としては、面接試験重視の方向にあることに注意が必要だ。これは、ペーパー試験偏重による画一的な人材ではなく、多様な人材を確保しようとする考えの現れであろう。従来の公務員試験のように、合否はペーパー試験でほぼ決まり、一部の不良品を面接で落とすという考えから、ペーパー試験は足切りの材料とし、実際の採用試験は面接試験といった考えに転換しつつあるといえよう。そして、公務員として求められる人材といえば、まずは、基本的な学習能力・コミュニケーション能力・考え方ができる人間と考えて間違いない。役所の雰囲気を壊すような型破りな人間はそうは採用されないのである。数字の面から面接重視の傾向を調べてみると、例えば国Ⅰの場合で筆記試験合格者のうち、2分の1~3分の1が面接試験を経て最終合格する。

 つまり、筆記試験に受かった者のうち、面接試験で落ちる人間の方が多い。これは何を意味するか。面接試験では、目立たなければならないということだ。考えてもみてほしい。自分が面接官だった場合に、十人のうち三人を採用したい場合にはどうするか。問題のある受験者を落とすだけでは足りない。+αのアピール材料を持っている受験者を採用するはずである。したがって、面接試験に際しては、目立たなくても、少なくとも平凡ではないことを見せ付けなければならない。合格最低点さえ取れればよい筆記試験に比べて、この点が面接試験の最大の違いである。以前は、筆記試験重視だったから、よほど非常識な人間やマナーに欠ける人間でなければ面接試験で落ちることはなかった。しかし、今は平凡ではダメなのだ。この点を軽視して面接試験対策をしない方がいるので、口をすっぱくして言っておきたい。

 しかし、この傾向は、見方を変えれば歓迎できると言えるだろう。なぜなら、本当に公務員になる意欲と夢のある人物を採用しやすくなったからである。面接試験の比重が高まったので、筆記試験が苦手でも、面接試験で意欲をアピールできれば、逆転が可能になったのだ。

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# by kokuichi_goro | 2006-01-30 04:55 | 戦略(総合)
教養科目五割、専門科目七割取れれば合格できる!
筆記試験は教養科目と専門科目から構成されているので、それぞれ何割取るかということが問題である。もちろん両者六割ずつを目標としても一向に差し支えないわけであるが。実際は、出題範囲が広くて対策が取り難い教養科目を五割とし、比較的対策しやすい専門科目で七割という目標にするとよい。つまり教養、専門各五〇問ずつの出題数とするならば、教養五割=二十五問、専門七割=三五問を目標とすれば全体として六割確保できることとなる。専門科目で七割というのは難しく聞こえるかもしれないが、効率的にやれば充分点数を確保するやり方がある。むしろここでキーになるのは、教養科目の扱いである。教養科目というのは、政治・経済・文学・芸術・物理・化学・歴史・地理・数学・英語等出題範囲が広すぎて対策が立てにくい。簡単に得点できる人がいる一方で、できない人にはさっぱりというものである。特に国Ⅰの教養試験はマニアックな知識を問うものと鋭い思考回路が要求される問題が並び、超ハイレベルである。はっきり言えば、一般教養の域を完全にオーバーしている。蛇足になるが、国Ⅰ試験が難しいというのは、この教養科目を指すのではないかと私は思う。専門科目も地上よりは数段難しいものの、例えば法律職で言えば司法試験ほどではなく、時間さえかければ点数は上がっていくものである。また厳しい官庁訪問と言えども、事前勉強と考え方をまとめておけば何とかなる。しかしこの教養試験だけははっきり言って対策は不可能。この教養科目で三割以下の得点能力だと、司法試験に受かっていたり経済学の博士であろうと、一生かかっても国家公務員キャリア(=Ⅰ種試験合格者)になることはできないであろう。

話はそれたが、国Ⅰに関わらず地上・国Ⅱ・市役所志望の方も、各自早目に模試や過去問にトライし、特に教養科目で何割程度とれるかチェックすることをお勧めする。たとえばいきなり五割取れる人であれば、教養五五%、専門六五%を目標とすればよい。これはかなり有利であると言えよう。三割以下の人であれば、ちょっと厳しいが教養四〇%、専門八〇%を目標としなければならない。四割取れないと全体の得点に関わらず足切りされるという噂もあるので、最低でも四割は取りたいところである。平均的には教養五割、専門七割を目指すことになると思われる。教養科目で結果が芳しくない人も、四割程度であれば何とか対策が無いわけではないので(後ほど述べます)、ショックを受けずにもう少しお付き合いいただきたい。

なお、ここで言っているのは、教養試験に比べて専門科目が簡単だと言っている訳ではない。難易度について言えば、人によって感じ方が違うだろうが、大差ないと思われる。あくまで、コストパフォーマンスを考えたとき、専門科目は投入した学習時間に対して得点力アップに結びつきやすい、ということである。

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# by kokuichi_goro | 2006-01-29 05:11 | 戦略(総合)
教養試験・専門試験・面接試験の配点比率
最近は配点比率を公表するようになったようだ。(私が試験を受けた頃は確か非公表だったと記憶している。)

人事院のページはこちら


▼国Ⅰ

一次試験: 1.教養(選択);15% 2.専門(選択);23%
二次試験: 1.専門(記述);31% 2.総合(記述);15% 3.人物(人事院面接);15%

コメント:専門(選択+記述)=56%
今の国Ⅰは対策しにくいですねぇ。記述試験は独学だと難しいので。昔は選択式の配点が高かったんですが。教養:専門=1:3.7。専門対策は教養対策の3.7倍効率的です。

▼国Ⅱ

一次試験: 1.教養(選択);25% 2.専門(選択);50% 3.専門(記述);12.5%
二次試験: 1.人物(人事院面接);12.5%

コメント:専門(選択+記述)=62.5%。専門(選択)をおさえれば50%制覇できます。専門(選択)は一番対策し易い分野です。教養:専門=1:2.5。専門対策は教養対策の2.5倍効率的です。

これを見てわかるように、専門試験の比率が高い。試験対策のカナメである。
なお、上記試験の「人事院面接」とは「官庁訪問」とは別物であるので注意。

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# by kokuichi_goro | 2006-01-29 00:53 | 戦略(総合)