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国Ⅰ・国Ⅱの場合は官庁訪問が全て
Ⅰ種でもⅡ種でも、官庁訪問が超重要だ。これが実質的には面接試験となる。これは大きく分けて①業務説明と②面接があり、織り交ぜた形で行われる。きちんと制度化されておらず、建前は受験者が任意で志望官庁を訪問するということになっているので、面接官が違えば同じ質問が繰り返されることもある。

内々定をもらうまでには、最低でも5回は訪問し、10人程度の面接を受ける必要がある。見こみが無い場合は、「他の省庁をまわった方がよい」とか「状況は厳しい」など、それとないサインを出される。(Ⅰ種の場合。Ⅱ種も大差無いと思われる。)

なお、別途人事院が主催する面接試験が課されるが、仮に人事院に合格しても、志望官庁から内定が出なければ、就職することはできない。
by kokuichi_goro | 2003-12-30 21:52 | 面接試験(実態)


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